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サクライブ2011 6月11日 @渋谷 乙(kinoto)で開催!! [音楽・バンド・ミュージカル]

サクライブ2011 6月11日 @渋谷 乙(kinoto)で開催!!

17時STARTです!乾杯からスタート!!
今年ももちろんメイン・サブ切り替え方式で、10バンド以上が競演します!!
●日時 6月11日(土) 17:00 OPEN 乾杯!
●場所 渋谷 乙(kinoto) http://kinoto.jp/
●FEE \1,000(ドリンク別) ※学生割引あり予定

【出演バンド】
-メインステージ-
いつにもましてメインステージに実力派が。SOURのSo-heyがサクライブ用に新バンド結成!!
そして、音愛からは古豪「3rd Reunion」がサクライブ初出演。
いつにもましてバリエーション豊富な6バンド!!
2年ぶりに爆笑お下劣バンド「生き恥」登場!オープニングはおなじみ「エッセンシャルズ」。
パン☆スターズ煮号が新バンドを率いて参戦。そしてなんと今年は現役大学生が初陣!!

‐サブステージ-
「The Golden Five」として活動してきた関純一の肝いりユニット「mysteron」が登場!!
そして、サブステージは彼のために作られたと言っても過言ではない Barbora(コタニテツノリ)!!
他にも、あの実力派からあのアーティストまで、現在出演調整中!!


【そのほか】
今年もフードが充実!!飲みながら楽しくライブ鑑賞!
ホール内禁煙!妊婦やキッズもOK!!
打ち上げもあるのでどしどし参加せよ!!

※G大OBライブ“サクライブ”では東日本大震災への義援金を受け付けます。義援金は当日会場に設置する募金箱にお願いします。

吸音材と遮音シート

※twitter/facebookでご要望いただいた方への詳細説明です。それ以外の方は関係ありませんので読まないでください。

余っているのは下記3つです。

●吸音材


http://item.rakuten.co.jp/yamayuu/3123232/
上記5枚セットの内、僕が2枚使用したので残り3枚です。

厚さ5cmです。写真だとスケール感わかないのですが、分厚い畳だと思えばいいです。それが3枚。
構造的には、黄色いグラスウール(化学繊維?)を白い布で片面~側面までカバーしてある状態です。
カッターでさくさく切れますが、変形すると白い布のカバーがなくなるので黄色い繊維がむき出しになります。
なので、美観を気にするのであれば、あまり変形せずにまるごと使うのが理想、という感じ。
美観気にしないならなんでもいんですが。


●遮音シート


http://item.rakuten.co.jp/yamayuu/3730700/
94cm×10mの内、3m弱使用したので、残り7mほどです。びっくりするほど重いです。

●遮音テープ
http://item.rakuten.co.jp/yamayuu/001/
10mの内、3mくらい使いましたので残り6mくらい。

それぞれの効用は下記です。要望に適しているかご検討ください。
http://item.rakuten.co.jp/yamayuu/c/0000000240/

なお必要な場合、
・欲しい枚数(またはスペース。具体的に)
・用途
をお知らせください。

ベンサム的功利主義に基づいて最も良い分配を検討します!!

α55買ったよ [ストックヤード]

待ちに待ったSLT-A55 が来た!!

とりあえず撮ってみた。

DSC00085.jpg

連写。
DSC00032.jpg

同じく連写。
DSC00106.jpg
DSC00107.jpg

A550からのフィーチャーだけど、オートHDR.これが超便利。
ものすごい明暗差のあるシーン。
窓の外はまだ夏の直射日光、部屋の中は無灯火。これが難しいことは撮ったことがあれば分かると思う。

(ちょっと前の)DRO
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(最近の)オートHDR
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すごいね。

夜の家の中でも連写!
DSC00268.jpg
すごい。噂のフォーカス追従1秒10枚連写。
まるでマシンガンをぶっ放しているようだが、成果は緻密。かなりの成功確率。

おまけ。浅草の「小柳」のうなぎ。
DSC00213.jpg

感想としては、
・10枚連写はホントすごい
・オートHDRはホントすごい
・ピントが合うスピードが速い。
ぶっちゃけこれがあればだいたいどんな写真でも撮れちゃうと思う。
これ以上はもうレンズの趣味でうんぬんしようぜ・・・というくらい。

いやはや。すごいもん買った。

おまけ2 「窓際のキャッツアイ」
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今敏監督への哀悼と感謝 [映画・ドラマ・アニメ]

今夜は今敏のつぶやきばっかでごめん。でも俺にとって死んだら困る有名人5人に入る人だった。

今監督は素晴らしい作品で楽しませてくれることはもちろん、モノを創る人として本当に尊敬すべき、見習うべき人物でした。

彼の特徴の一つに、雄弁さがある。彼は議論好きで、ネットの掲示板などでもファンや批評家と激しくやりあって、むしろそれで愛されていた。

そういう意味で、彼は「理解不能な天才」ではなく、言語化可能な、理知的な面を持っていた。無駄に謎をかけるような狡猾さはなく、素直に思っていることをちゃんとした言葉にする、そういう素直な知性と、品があった。

言語化できないところが作品に投影された。だから彼はイメージを抱えこむハメになる。だって雄弁なのに言語化できないものだから、創るまで他人と共有できない。

そこには彼の、「共有できないのに他人に強いることはできない」という思いやりと、創ることの責任に関する知的なバランス感覚があった。

彼はただその方法論で、彼のイマジネーションの集大成は作れていないと思う。まだ、彼は、彼のポテンシャルの最高傑作を作る手前だったのだ。

彼に時間があったならば、おそらく次の次くらい・・・がそのタイミングだったはず。だから無念だ。若すぎる、ということが彼ほど切実に、世界の損失につながることは多くはあるまい。

彼の死はジミヘンの死に等しい。最後の日記で、マッドハウスの丸山氏と話して泣いた話があって、あれこそが彼の生を悼むもっとも正しいシーンだった。才能をおいていけ!と。彼への最大の敬意であり、「あとはなんとでもする」というのは彼への最大の友情だ。

ありがとう、今監督。すばらしい作品と、すばらしい生き方に。最大の敬意をもって哀悼を表します。

小市民の空白の一日 [音楽・バンド・ミュージカル]

俺は自他ともに認める模範的な社会人だ。

もうそれだけが誇りだといってもいいほどだ。いやむしろ社畜と言ってもいい。毎日同じ時間におき、きちんと出社。
上司からの頼まれごとには、どんなことでももちろんYESだ。身だしなみに気をつけ、会議の相手によって服装を調整する。楽しみは同僚たちとの適度なノミニュケーション、そんな几帳面で小市民な毎日だ。

ところがここ何年か、半年に一度くらいのペースで記憶が無い日があることに気付いた。

俺はいったいどこで何をしてるのか?
いぶかしんだ俺は知人のカメラマンに尾行を頼んだ。

カメラマンが後で俺に送ってきた報告写真がこれ※写真※だった。
mixi用01.jpg

mixi用02.jpg


なんでも、この日俺は「ファントムさん」と呼ばれ(誰だそりゃ)、セクシーで妖しい美女たちとステージで変な暗号を連呼していたのだという。

洗脳されているのだろうか?

しかも同じ現場に何十人もの長髪の男たちが、武器と思しき荷物を抱えて入ってきたという。
そして時には、かつてスペースシャワーでよく見たあの人や、とある超人気バンドのあの人すら目撃されたという。

はたして一体何が起きているのだろう?

答えはこちら

http://www.abovedaworld.com/g1grandprix/news/%e7%ac%ac9%e5%9b%9eg-1-grand-prix-%e3%81%ae%e4%b8%80%e5%9b%9e%e6%88%a6%e8%a6%b3%e6%88%a6%e3%82%ac%e3%82%a4%e3%83%89.html



明日、日曜日の昼。六本木で超速の祭りが繰り広げられる…らしい。
俺は知らんが…



第9回G-1 Grand Prix

会場:六本木club EDGE
http://www.club-edge.net/
↑HP内でTopicとしてG-1 Grand Prix の紹介をしてくれています

Open 11:45
Start 12:00
チケット¥1500 + 1drink

出場ギタリスト
Seguinol, Neo Shred, Force-9, KOYAKEN, Kousuke, カツ屋, ShinyA, Kizzy

出演バンド
ADWSC(Above Da World sound crew)

K-1 MAX 日本トーナメント 今から [格闘技]

魔裟斗が引退してもなかなか面白いK-1 MAX。

今年は優先枠は佐藤嘉洋だけで、優弥も日菜太もコヒも城戸もトーナメントから出直しだ!
というわけで2週間もあるのに大予想。

http://www.k-1.co.jp/jp/event/2010/0327_max/index.html


●龍二 vs 城戸

これは城戸の圧勝でないとおかしい。龍二ってヘンに強いときがあるのでちょっとてこずるかもしれないが、2R終盤以降くらいで城戸がKOするのではないかと。

●小比類巻 vs 自演乙

コヒ圧勝の予想が多いが、結構てこずると思う。というより、例によって最初にダウンするのはコヒではないかと。なんだかんだと乱打戦になり、自演乙もダウンしてポイントイーブン、最後はコヒがアウトできれいにポイントを稼いで判定勝ち、という流れと見た。


●中島 vs TATSUJI

中島の試合は後楽園ホールで2、3回見ているが、嫌いな選手だ。ディフェンスが粗く、もらいまくるがやたらにタフで倒れない。3Rくらいで相手が打ちつかれたところでぶんぶん振り回して無理やり逆転する、というパターンを得意とする。絶対いつかヒドイ負け方をして再起不能になるのではと思うのはボクだけではないはずだ。
対するTATSUJIは往年の当て勘が戻っているかどうかが分かれ目。とにかく中島はゴーレムのように向かってくるので、インファイトでポイントを稼ぎ、3Rなで集中を途切れさせないことができれば大差の判定勝ちができると。ただ、それができなければ危ない。希望としてはTASUJIに勝って欲しいが、6:4で中島の判定勝ち。

●日菜太 vs 優弥

K-1的にはあまりにももったいない一回戦。できれば両方とも世界戦に出したい、主人公タイプの二人。
優弥も実は左ミドルが得意なので左ミドル対決なんだが、体格的にも日菜太はMAX最適、距離の取り合いを制すれば判定勝ちの予想。逆に長い足のミドルをくぐってインファイトに持ち込んだ場合、優弥の連打がポイントになる。距離のとり方は日菜太もうまいので、優弥は若干不利か。よほどのことが無い限りKOは無いと思う。というわけで日菜太の判定勝ちを予想。残念だけど。


ここから予想前提の二回戦。

◎城戸 vs コヒ

いい意味でのお調子者対決。でも体格、技術共にハイレベル!とはいえ、城戸はコヒの予想よりもだいぶ強い。城戸の強さって去年は発揮されなかったけど、後楽園ホールで血しぶきが飛び散る、ある意味ホラーなんだよね。ご存知のとおりそういう時のコヒは大体逃げ腰になり、ポテンシャルを発揮できなくなる。昨年の雪辱なんてものじゃなく、体調万全なら城戸だろう。ちなみにコヒは一回戦でうかつにもダメージを受けているはずなので、それも影響する。

◎中島 vs 日菜太

タイプが違いすぎてかみ合わなさそうな対決。krushの70kg級を見ている限り、山内やら廣野やらと日菜太を重ねるのはどうかと思うが、ハイキックが2回くらいクリーンヒットしないとゾンビ・中島は止まらないので、日菜太のメンタル次第で勝敗が決まる。ミドルキックで右腕を壊す!という方向もあるけど左腕だけぶんぶん振り回してきそうで結局同じというか・・・とにかく中島はイヤだ!というわけで日菜太が
ハイキックで優勢になり、判定勝ち・・・を祈る。


というわけで予想前提の決勝。

◎城戸vs日菜太

才能1,2の対決。当て勘、体格共にカンペキ。世界戦に通用するポテンシャルがあると思う。ダメージと疲労は、若い日菜太も中島戦でいたずらに消耗しているはずで、ほぼ互角。
ようは気力が充実しているほうが勝つ・・・ってそりゃあそうだろうよ。ガッツ石松みたいなセリフ・・・トホホ


この予想が当たったら次回から俺が佐藤隆太の変わりにリングアナやったる!

完璧なCM [映画・ドラマ・アニメ]

CMのシナリオって、短い尺に大勢でギャアギャア言うものだけど、
本当によくできたシナリオはこういうのを言うね。

MASTERCARDの「一緒に走ってきた・・・」
http://www.youtube.com/watch?v=0mfi01zA5so

AFLAC「氷上のプロポーズ」
http://www.youtube.com/watch?v=wSJv7mTpwag

この二編は繰り返し見てため息が出る。

「一緒に走ってきた」は、映像とコピーの絶妙なズレが鮮烈。起承転結の転を鮮やかに活かしたシナリオ。しかもそこでそれまでのシーンが重厚な叙情感となって押し寄せる。

「氷上の」はもう出だしから完璧。単調にならないように言い回しや時節などをうまく調整、最後の井上のセリフがドシンと響く。
ガン保険の意味をこれ以上表現できるCMはないと思う。

長寿番付 [ストックヤード]

年の瀬になって色々整理をしていたら、ふと
「いったいこれ何年使ってるんだろう?」
と驚いてしまうような、大昔から使っている服が出てきた。

洋服とか道具とかって、買ったはいいけど殆ど使わないものがあるかたわら、長年愛用できてコストを完全に減価償却しきっちゃうものとがあるよね。

そこで今日は感謝の意をこめて、長年がんばってくれたモノや服の「長寿」番付を記録するよ。


●10位 BREAKEROUTのウェットスーツ
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最初に買ったウェットが気に入らなくて、30本目くらいで池袋で買いなおしたもの。起毛素材で超あったかくて、100本到達した今も気に入って使っているもの。

●9位 革靴(BRAIAN)
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ものすごい地味なんだけど、革の色とか感じがすごくいい感じで、磨り減ったカカトをリペアして何年も履いている靴。直したカカトがすごく丈夫でまだ何年も履けそう。


●8位 PATRICKのスニーカー(ネバダ)
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買ったのはたぶん2008年なのでそんなに長い付き合いではないはずなのだが、とにかく土日祝日は殆どこれを履いてる上に、これを履いてるととにかく歩いてしまうので「元取った」感が強い。軽い、しゃれてる、やわらかい、服を選ばない、歩きやすいと、スニーカーに必要な全てを兼ね備えていると思う。履きつぶしたら同じものを買います。

●7位 コーデュロイのGジャン
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なんと16歳のときから20年弱使っているGジャン。長寿番付という意味ではこれが一番かな。最近ちょっとさすがにくたびれてきたのであまり着なくなったけど、タンスの牢名主として君臨している。

●6位 PaulSmithの時計
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ワイフと付き合い始めた頃(7年くらい前)、渋谷のマルイで買った。それ以来ずっと主力の時計としてがんばってきた。最近買った別の時計にやや出番を奪われているけど、ロレックスとかが降って沸かない限り、当面使うよ。

●5位 花柄のシャツ
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SABISABIという国産ブランドのシャツで、4年前くらいに買ったんだけど、けっこう頑丈な生地が擦り切れるほど着た。これを着てると気分が明るくなるだけじゃなく、周りの人がもれなく明るくなる(?)。おそらく寿命はあと20回くらいじゃないかと思うけど、本当に「元とった」服。


●4位 エルヴィスの染め抜きジーンズ
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6~7年前に代官山で13000円で買った。その後店はつぶれた。ちょうどDIESELが流行る直前で、その後ジーンズは2万3万が当たり前になっていく。
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このジーンズのスゴイところはご覧のとおりエルビスが宿っている(?)ところ。歌の神様の一人なので、ボーカルとしては縁起がいいので、ライブでもしょっちゅうはいた。ホントに何百日履いたか分からないが、少し生地がくたびれてきたので、ここぞという時に履けるように大事にとってある。この間もライブではいたよ。


●3位 革のカバン
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どうして世の中にこのデザインのカバンが氾濫していないのだろう?といぶかしんでしまうほど素晴らしいデザインの革のカバン。5年前くらいに恵比寿のアトレで買ったけど、未だにこれ以上のカバンを見たことがない(と思っている)。
裁ち切りっぽくなっているからトートっぽくも見えるが、ビジネス現場でもダイジョブな仕上がり。激しく雨が降ってるとちょっと中が濡れるし(笑)、何にも入って無くてもかなり重いんだけど、そんなささいなことは吹き飛ばすステキなカバン。

●2位 ウェスタンブーツ
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3年前くらいに、ウェスタンブーツが流行ったんだけど、そのしばらく前に神のお告げで「ウェスタンブーツがアツイ!」といわれて(実際にはアパレルの義妹に「次はウェスタンだ」と言われて付和雷同しただけ)、渋谷中を探し回って買ったブーツ。サイドゴアの感じや、かかとの形がすごく気に入って、とにかくずっと履いたらカカトが壊滅的に磨り減り、リペアに出したところリペア屋がちゃんと元の通りに木を削ってカーブをつけてくれて感動。
そのカカトもさらに磨り減って革にも傷がついてるんだけど、まだ履いてるというブーツ。多分500回は履いてる。

●1位 マーチンのアコギ

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人生の局面局面で、かけがえの無い時間を共にすごしてきた、素晴らしいギター。元は純粋なアコギだったが、EBISU45Guitarsでピックアップマイクをダブルでつけて最強のライブ用ギターと化した。れは自分で買ったものでもなく、ワイフの結納返しなんだけど、100%有意義な結納返しだ。出たライブだけでかなりの回数。元がそれなりの値段(30万円くらい?)なのだけど、とにかくこの道具がなければ自分が成立しない。今後もずっと使っていくし、年数を経て音が柔らかく変化しているのでむしろ真骨頂はこれから。一生使っていくものはこれだけなので、やっぱり1位だね。


次点 タキシード
ふつう、タキシードってそんなに着ないでしょ?ところが僕の場合、結婚式やG1などイベントの司会が多いせいで、やたらと出番が多い。10年くらい前に買ったんだけど、たぶん3~40回は着ている。実は年間通してスーツ着るよりもタキシードのほうが断然多い。

次点 アイロンとアイロン台
俺はシャツのアイロンがけが趣味なんです。人型アイロン台はシャツをかけるのにとてもよくて、愛用してる。あとPHILIPSの重いアイロンも5年以上快調。

次点 ACERのミニノート
ミニノートブームではほぼ最初の世代のマシンだが調子が良い。リビングでも出先でも便利。EMOBILEってsoftbankよりも電波入るよ(笑

次点 α100
ソニーαの初号機。死ぬほど使っているけど、どちらかというとワイフの愛機なので次点に。

次点 ダイニングテーブルとチェア
中目黒のオリジナル家具屋でやたらに綺麗でボインのお姉さんに高値で売りつけられたけど、完全に元を取った逸品。椅子がものすごく座り心地がよく、何時間でも宴会しちゃう。


今はデフレなので服もモノも安い。
景気回復のためにも、昔ながらの(?)大量消費を推奨すべきだと思う。
服をわーっと買ってワーッとリサイクルしたり寄付したりするのは良い娯楽だと思う。

だけどやっぱりしっかりできてて長持ちするものっていいよね。
ある意味自分を構成しているというかね。

感謝感謝。

サクライブ秋の収穫祭、絶賛終了御礼 [音楽・バンド・ミュージカル]

サクライブ~秋の収穫祭~が絶賛打ちあがりました。

昨今の流れなのでしょうか、アコースティックギターが多く、しみじみと聴き応えのある名演続出でした。

OBライブとしても、念願のラテ研の猛者や天才・中里、大物・ガマエと強烈なニューフェースが登場し、ぐっと裾野が広がった感があります。
かさねがさね大成功!!

以下感想。

・Merci pour grandir

ガマエの声ってのは本格派だね。EXILEのボーカルをでっかくしたような風貌も大迫力。こいつは大物だなあといきなり感心。トリオなのにダイナミックだった。

・モリモトナオユキ(UnsightColours)

今回はリズムつきで演奏したモリモトくん。最後に行くにしたがって世界観が出てきてかっこよかったね・・・。
知らない曲だったけど「gracious」と言ってたかな?彼のはいい曲多いので本当に楽しい。
http://www.myspace.com/unsightcolours

・真珠先生~Dr.Pearl~

いや~すさまじいアレンジぶり。すごく面白かったし驚いた。わりと大学の音楽サークルってのは原曲重視派が多い中で、さすが音楽編集者というか、音楽に対する根本的な態度がクリエイティブだよね。もののけ姫のメタルバージョンなど、あれは商品価値があると思う。

・名執浩史

噂のフラメンコギターをようやく生で聴くチャンスに恵まれた今回。いやなんつうか、スゴイ手技だよね、全く違う技法。
興味深かったしかっこよかったし、なぜかフラメンコ聴くとワインが飲みたくなるんだよね。

・ESSENTIALS (幸屋恒平vo/gui、遊佐真悟ba) 半枠

いやーーー本来はサブステージ一発目を予定していただけに、いろいろなんというか、ステージの大きさにやってることが合ってなくて緊張したよ(笑 なんか、自分の音が大きすぎて、思わずボリュームを絞ろうとしてしまった(笑
普段手に汗かかないんだけど、左手がひっかかるほど汗が出た。
VTR見直しすと、思った歌い方ができていないところがチラホラ。歌舞伎町が一番想定と違う歌い方してた。MONEYは逆に歌は想定どおりできていたが、間奏のあたりなどがちょっとイメージと異なってしまったかな。
Crazy~Im with you は全体的に予定どおり。Crazyが意外によかったのでもっと長くやっても良かったな。Im with youは楽しかったのに最後声に集中してたらギターミスった(笑

・中里

いやあ~・・・(ため息)天才降臨でしたね。素晴らしいとしかいいようの無いギター。どういう脳の機能があればああいうふうにギターが弾けるのか、全然想像できない。共感できない。曲をどうとらえているのか、コードとスケールなの?なんか違うっぽいんだよね・・・一音一音その場で作曲しながらひいてんじゃないかというような・・・
僕が仮に飲食店やってて中里君のCD持ってたら、日がなかけます。

・UN-titled

サクライブのアイデンティティ「ブランクOBが復活して楽しい」に一番合ってたバンド。とまれ、ウン・サンというVoの方、扁桃腺腫らしちゃったとのことでとても同情。あれツライんだよね・・・。ベースの男が小汚くなってて笑えた。ありゃあIT業界の悪いパターンのやつや(笑)。この感じもOBライブだね。なんか好青年然としたギターがいい感じでのっててなんだよという感じ(笑。

・大竹研feat.ベースマン早川

いや、VTRも見直したんだけど、前回の情感とはまた違った角度の曲で、すっげえカッコいい・・・。大竹のギターってのもまた中里くんとは違う謎がたくさんあってホエーとなるんだけど、ミュートしてプリプリ弾くところとか味わいがあるねえ・・・。
ベースもまたそういうベースのとらえ方があるのかとホエーとしてしまう。最初ベースマン早川が高域でビブラートしてたとき、一瞬ハウってるのか悩んだ(笑 上からだと見えないので・・・
もちろんCD買ったよ。

・ブロッコリーズ

パンスターズ、ブッシュマンズ、エッセンシャルズの混成バンドで支えながら遂にペコンボ・RIEを迎えた、まさにサクライブオールスターズ。一曲目Hi-Fiveからぶっ飛ばします。RIEのボーカルはなんつうか、声量があり過ぎてVoの音量とバンドの全音量が1:1くらいになってますね。無理やり引っ張り込まれるような力強さ。あと注目は煮号さん。ギターがフェンダーサウンドになってた。3曲目かな、一番顕著にクランチが効いてましたね。もうこれはコンプも取っ払って、マーシャル直結が一番ステキだと思う。シンプルな音で上手さを存分に出せると思う。ハーモニカ(っていうかブルースハープ)もね。新境地でしたね。


いやはやそんな感じで大満足の3時間ちょい。
興行的に惜しむらくは、メインステージの真ん中がデュオだったんで全体的に小ぶり感が出てしまったこと。やっぱりバンド→少人数→バンド→少人数 のコントラストが大事だなあと。

そんな感じで次回は半年後!

次こそ出たいという方々は動いてみてね~!

奇跡の後楽園ホール Krush観戦記 [格闘技]


今朝体調が悪くて会社を休んだにも関わらず、夕方から行ってきましたKrush 60kg級トーナメント決勝。

いや、一言で言うと、奇跡のような大会でした。

そもそもKrushって、第一回の山本元気vs桜井洋平からして尋常ではない盛り上がりでしたが、8月の60kg級トーナメントRound2は石川直生の2連続ハイキック逆転KOを筆頭に、文字通り失神モノでした。

その決勝。通常ならさすがに少し消化試合っぽくなるものだが、今日のリングは早々にレッドゾーンまでヒートアップ。明らかにただでは終わらない空気の中、まあとにかく全試合が尋常ではないブーストぶりだった。この興行はたしかに神がかっている。

リザーブファイト、久保優太vs水落洋祐。
久保、まるでボクシングの内藤を彷彿させる上体の柔軟さ。これは強いぞ。水落もさすが桜井をKOで切って捨てただけあってパンチにはキレがあるが、フルに戦って久保に軍配。
水落はどんどん良くなっていくなあと会場中が感心。

次、ある意味メインイベント。
1回戦・2回戦を連続ハイキックKOを成した石川直生。
対するは、唯一日本人で山本真弘をぶったおした“狂拳”竹内。
これがとにかくこのトーナメントの決勝以上に気になる試合。

果たしてその結果は。不敵に笑う竹内、しかしリーチで勝る直生はアウトボクシングを徹底、ロー、ジャブ、前蹴りで距離をキープ。しかし、パンチのある竹内のプレッシャーは強烈で、油断するとラッシュをかけられそうな空気が流れている。
ラウンドが進み、業を煮やした竹内がロープに追い詰めて打ち合いになった瞬間、ロープを背にした直生のヒザが一閃!アゴを蹴りぬかれた竹内は白目を向いて完全失神。後楽園ホールは絶叫に包まれる。なんと直生は3連続失神KOという、ワールドカップでハットトリックするくらいの快挙中の快挙、ミラクル決勝進出を決めたが、何やら悔しそうに顔をゆがめている・・・。

真弘vs元気、W山本対決。なぜかキックボクサーには山本が多い・・・
これはとにかく尋常ではない高いレベルの試合だった。とにかく、両者共に完璧な動作をしているので、「ローだロー」とか「回り込め」とか、そういう野次が飛ばない。言う前にやってるからだ。それをまた目にも留まらぬスピードでよけるよける。ディフェンスってのはこうだぞ、と言われても、練習しても真似できそうにない早いウィービング。ジャブをパーリングではたき落とす。フルラウンドまでやって両者全く動きが変わらない。むしろブーストしていく二人。会場はあまりの拮抗したぶつかり合いにため息。延長限界でマストシステム、真弘の勝ち。ただしこれは全く決着とは言えない、というか永遠に決着がつかないのではと思うほど、高次元な戦い。

スーパーファイト、前田尚紀vs上松大輔。飾らない前田vsイケメン上松、キャラ正反対ということで応援も二分。威力とプレッシャーは上松。これは前田ジリ貧かと思いきや、小刻みに当ててダメージを蓄積していく。パンチからローのコンビネーションが着実に功を奏し、動きが悪くな上松。ここでパンチの打ち合い・・・となった瞬間、左右がきれいに上松をとらえ、上松痛恨のKO負け。前田大人気。


ここで70kgトーナメントの決勝、廣野vs中島。
残念ながら僕はこの両選手があまり好きではない。というか山内含め、70kgのトーナメントは言っちゃ悪いがやっぱりスター選手は皆K-1 MAXで観ているので、ちょっと見おとりするんだよね。
60kgの真弘の試合の後に見ると、やっぱりスピードがグッと落ちる。魔裟斗だったら見劣りしないのに・・・。廣野選手は良い選手だが、やっぱり決め手に欠ける。そして中島選手は結果的に10戦10勝でトーナメント優勝ということだが、はっきり言ってただタフなだけでディフェンスが全然無い。ひたすら食らい続ける。タフさってそれはもちろん素晴らしいけど、いつか決定力のあるパンチを食らったら再起不能になるんじゃないかと。やめた方がいいよこのスタイルは。
熱いぶつかり合いで良い試合だったことは間違いないが、好きにはなれない選手達だった・・・。

そして決勝。真弘vs直生かと思いきや、ドクターがリングイン。直生がまぶたをカットして筋膜まで達しているのでダメだと。ブーイングに包まれる会場。そしてリザーバーに久保が登場する。

久保vs真弘。NJKF対全日本のチャンプ対決。とはいえ、やはりトーナメントを勝ち上がってきた真弘とリザーバーの久保では優劣は明確かと思いきや、試合は意外な展開になる。

リーチでまさる久保は、ディフェンスが柔軟で速い。真弘得意のアウトボクシングがむしろ裏目に出、むしろ久保がカウンターを中心に徐々にクリーンヒットを増やしていく。スピードマスター真弘は久保の柔軟なウィービングに焦りを隠せない。必死に攻め込むも、ろくろくダメージも与えられないまま最終ラウンドへ。絶体絶命、優勝は突如現れた久保に掻っ攫われるのかと思いきや!終了直前、捨て身でまっすぐ跳び込んだ真弘の左右が連続ヒット、まともにアゴに食らった久保がダウン!!大きな点差がついていなかった高レベルな試合を、最後の最後で真弘の意地がねじ伏せた。会場はダウンシーンで絶叫に包まれ、熱闘連発のKrushの決勝にふさわしいクライマックスとなった。

いやはやとにかく、18時からKO、ダウンの連続。何より、選手たちが強烈なモチベーションで素晴らしい熱闘。この熱さは先週のK-1MAXの比ではなく、むしろ先週の不完全燃焼を今日のKrushが完全に払拭してくれた。

素晴らしい!素晴らしいとしかいいようの無い後楽園ホールだった。

全日本キック無き今、Krushには本当にがんばってもらいたいが、この分なら安心だ。
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