”こむぎ”の耳たれ日記 [ストックヤード]
最近ゼンゼン更新していない「東京不整脈ブログ」。
理由はカンタン、こんなことになっているからです････。
新キャラ「こむぎ」の登場で、我が家は大騒ぎであります。
http://blog.so-net.ne.jp/citrusparadisi-momo/
ま、それはそれで。
仕事は忙しくなってきましたが、こむぎがいるのでテンションはキープできている。
しかし、夏バテなのか、突き抜けるようなモチベーションが無い。
もっと元気になりたい･･･。
期末日記2 [ストックヤード]
24日、上司S田さん・M田さんの送別会。送別会といっても、部署を思いっきり異動するだけなので、本格的なものではない。飲んで、花束渡してめでたしめでたし。
二次会のカラオケでは声が出ない(が、なぜか森山直太朗だけは好調に歌えた)。明らかに肉体的な緊張と疲労が声帯をすぼめている。最近大声で歌っていないし。発声練習せねば。
26日の日曜日、TOIECの試験を試しに受けてみる。前にサクラコが思いつきで「TOIEC」受けてみたら？とその場で申し込んだもの。受けてみると案外難しい。これは今回はダメだな、次回のための傾向と対策を練ろう。でもまあ、この歳で試験を受けるというのはなかなか新鮮で楽しい。
週明け、いよいよ期末もラストスパート。月末リリースのコンテンツの制作の追い込み、帳票処理など。経費精算をしようとしたら、またもやカードの利用控えがどこかへ行ってしまいアタフタ。財布にしまっていると、うっかり個人用のものと混同することがある。つまらんことで神経を使うのはイヤなので、管理用フォルダ(コンピューター上のではなく、現実空間で)を作って管理することにした。
水曜日、ようやく作業的には少しゆとり。講習用のレジュメを進めることができた。
久々に皆でランチしていたところ、「はしの持ち方」が話題になるが、個性偏重主義の失策を物語るいいエピソードがあったので後で書く。
木曜日、一転、明日リリースのコンテンツ群でチラホラ問題が。ノッポと一緒に解決処理にいそしむ。
金曜日、05年度最終日。リリースラッシュ。ノッポと二人でドタバタと作業していくが、新任のクライアントであるウサギちゃん（臆病だからこう命名。顔は確かにげっ歯類。20代中盤♀）が相変わらずメールを寄越してからきっかり10分後に電話をしてくる。
電話の内容はメールの件お願いします、だけなのでイライラする。
しかもメールは具体的でない。要領を得ない。
5W2Hから研修しなおして欲しい。
このウサギちゃん、1ヶ月も先の案件をドタバタと依頼してきたかと思うと、急に「本日中、緊急リリースお願いします」などと言い出す。時間感覚がおかしいし、先のことなのにビクビクとしつこく電話をしてくるが、文面が抽象的で要領を得ないし、重要な仕事もささいな仕事もテンションが同じなので状況が読みづらい。いやむしろ混乱させる。
期末は戦争なのに、なんでこの人の「いつものパジャマがない！」みたいな電話にとりあわねばならんのか･･･客商売だからしょうがないか。
学校で飼っているウサギをくびり殺すヤツの心境ってこんなのかな？ととんでもないことを考える。（イヤ、実はその手の犯人の心理はむしろ全く逆→無能感から脱却するために、弱者に対して力を誇示してアイデンティティを保つわけなので、この当て推量は冗談ですわよ。どちらかというと、手がかかる子供を手にかけた育児ノイローゼの母親に近いか･･･）
そんな感じでドタバタと期末が終わったが、果たしてこれから姫の送別会at西麻布。
一曲捧げるつもり。
期末日記１ [ストックヤード]
＜23日頃書いたものだけど、投稿し忘れていた＞
加速度的に増えていった仕事量が徐々に減ってきた。
某HPのフルリニューアルが完了し、急に脚光を浴びてしまった商品や、鳴り物入りの商品などの対応が完了した。後は残件を処理していけば期を越えられると思っていたのだが、どうやら4月上旬にもう一山ありそうだ･･･。
そんなわけで、ここのところ日曜日は立て続けに出勤していて、週末もあまり充実していない。唯一、18日の土曜日にZガンダム劇場版のラストを観たくらいか。
近所では渋谷のQ-AXという新しい映画館でしかやっておらず、なんだよ六本木のシネマイレージがたまらねえじゃねえかと思いながらもいそいそと円山町へ。ON-Airが居並ぶエリアで馴染み深い。以前よく行った「屋台屋」という居酒屋の店構えが変わっていた。
Zの劇場版は充実していた。ラストが予告されていた通りだいぶ違う。ZZにはつながらないが、逆襲のシャアにはつながる、という構成に変更されていた。それはそれでよい。個人的に、Zテレビ版の終わり方はいくらなんでも暗すぎると思っていたので、今度の劇場版で救われた感じ。「べき論」で語るのはやめよう。
劇場版3部作を全て観終わって、やはりZはドラマとしてはたいへん濃いシリーズだと再認識。キャラクターが本当に立っている。
月曜日、始業より30分も前から全力で仕事。一日が終わる頃にはヘトヘト。とくに見積もり処理系が精神的に苦痛。金勘定が嫌いなのは性分。
21日春分の日。この日は一日休めた。
テレビを2台並べて、左で桃太郎電鉄をやりながら右でWBCを観戦するという荒ワザ。素晴らしい勝利に、日本人が人類補完計画かのようにつながった(笑)。
その後、スポーツジムに行ったら、メチャクチャ混んでいる。WBCのおかげで、皆の行動タイミングが一致してしまったからだろう。すると、メガネを外した目の前に、白い大きな男がたちはだかる。よく観ると、某制作会社の荒川さんだった。図らずも裸の付き合いになってしまったが、このジムにはクライアントも沢山いるよと伝えたら嫌がっていた。
水曜日、コスト関係の管理ミスが露呈したが、なぜか同僚に激しく突っ込まれる。うらみでもあるのかと思ったが、ま、営業サイドのカバー領域から考えると一番大切に見えるポイントだからカリカリしたのだろう。なぜお前の倍働いていて、商品そのものであり、かつコストの管理までやっている我々ディレクターサイドが営業に管理ミスを突っ込まれなければならないのかと考えると不公平感は否めないが、ミスはミスである。根っからの武家の商法で、金勘定がへたくそなのは個人的命題。
突風 [ストックヤード]
時間の経つのは本当に早くて、世の中は自分も含めて目まぐるしく変わっていくなあと。
春はとくにそう思う。
１）
昨日、前の会社の役員の結婚式に参列し、久々に つよぽん・ビデオ(社長)と3人揃って会った。この3人は、前の会社のいわば創立メンバーにあたり、その後、社の基本事業となった某・有料モータースポーツ報道サイトを築いたメンバーである。
とはいえ、3人プラスαのメンバーが狭いマンション事務所でヒザ小僧をぶつけながら仕事していたのはもう7年も前の話になる。なんだか記憶も薄れてきたし、今となっては互いの環境はあまりにも違うからその時のことを話すことなんて無いのだけど、会社がその時とは比べ物にならないほど大きくなっていて、もちろんサイトも姿を大きく変えながら存続していとを見るにつけ、自分達の人生の作用みたいなものを実感する。
２）
今年も去年に引き続いて異動や転職が多くて、仕事的にも精神的依存の面でも大切な人々があちらこちらへ動いてしまう。実はとても保守的である僕としては、あまり皆に大きく動いて欲しくなかったりするのだけど･･･。
来週のリリースラッシュの後は、送別会が立て続く。2つほど幹事を引き受けたので、良いものにしたいと思う。
３）
土曜日から「Zガンダム」の劇場版3部作の３本目「星の鼓動は愛」が公開されたということだが、僕はめぐり合わせが悪くて１，２本目を観ていなかった。新しく入ってきたディレクターのトール君がDVDを持っているということで、借りて一本目「星を継ぐ者」を観た。
あまりのテンポの良さに、飲み物にも口をつけずに凝視してしまった。「Zガンダム」はシリーズの中でもおそらく最も「暗い」作品で、ディレンマや攻撃衝動、錯乱や裏切りといった精神の暗い面を深く掘り下げている作品なので、劇場版はどうだろう･･･と思っていたのだが、とても上手にエディットされていて、退屈することなく観ることができた。冨野チームの作劇技術に感服。
※もちろんこの劇場版はすでに昔テレビシリーズを観た人のための「新解釈（A New Translation）ということなので、世界観や初代ガンダムに関する予備知識が全く無いヒトにはちょっとちんぷんかんぷんだし、逆に、単に昔のZがもう一度観たいヒトには別のモノに映る。その点ご注意を。
古い作品を現代になぞらえて再エディットして新たなドラマ的価値を見出すというのはよくあることなのだけど、冨野由悠希監督は、いたずらにオールド・ファンにこびることなく自分の作品に責任を持ち、良い仕事をしたと思う。永井豪が「デビルマン」を後の作品に短絡的に登場させたりすることと比べると、その差は明らかだ。冨野監督が時代性と作品のユニークな価値とを照らし合わせて別の意味を持つ作品にリエディットするという手法は、一つの「人生の振り返り方」のとても優れたスタンスだと痛み入った。セルフ・オマージュとでも言おうか。
４）
さっき、恵比寿のプラットホームに立っていたら、まっすぐ立つのがつらい程の強烈な風が長いこと吹いた。風に面しているのが辛くて、後ろを向いたら、小さな女の子が目を細めてうずくまりながら逆風に耐えていた。
ま、わざわざ逆風に耐えることもなかろうとは思うけど、風にまどわされず、自分の足は地面にしっかり着けていたいとは思う。進むべき方向が風上であっても、着実に一歩ずつ進むような。時に行きたい方向に追い風が吹いたなら、風に乗って猛スピードで飛べる翼があれば尚良し。
このパラグラフは主に、人生の大一番に望む、友人・やんに対するadmireである。
５）
サクラコとゲイについて話していた。
サクラコは、急に記憶をたどるように
「なんだっけ、あの映画･･･『トラックバック・マウンテン』？」
とか言い出した。
酔っ払ったあとは「コールバック・マウンテン」とも言っていた。
サクラコにかかると、社会派映画もSNSのコミュニティかダイヤルQ２みたいなものになってしまう。
忘れないように。 [ストックヤード]
そうだ、そういえば、今年の誕生日に、妻・サクラコからダイブコンピューター（略してダイコン）をもらった。
ダイビング中の深度や浮上スピードなどをコントロールするための腕時計状のコンピューターで、ダイビングをより正確に楽しめるようになる。
4月末のオーストラリア・グレートバリアリーフに持って行こう。楽しみだ。
仕事ばかりしてるんじゃないの？ [ストックヤード]
と、M田のアニキに指摘されるまでもなく、仕事ばかりしてます。
ここ２週間ほど、本当に仕事以外何もできていない。
期末なので通例の「駆け込み」WEB制作依頼がどかどか来ており、カンタンに言うと、毎週１，２サイトずつ公開しているわけで、またもやちぎっては投げをしていると。
で、ま、制作のプロなので、それだけだったらまあこなせるんでしょうが、ここに来て＜マーケティング部・宣伝部総勢100名を対象としたWEB講習＞をやることになり、その執筆活動がまた限りが無く。1月下旬に執筆をはじめて、クライアントの担当の人とすり合わせながら現在で第四稿。
さらに、3月1日から新人ディレクターが参入。それ自体は小躍りしたいほど嬉しいのだけど、OJTがね･･･ヒマな時期ならいんだけど、イマ自分のことだけでもこなせるかどうかギリギリだしね。
そして、3月といえば年度末。年度末といえば人事異動。クライアント側の人事発表によると、なんと我がいとしの「ヒメ」が異動に。超さびしい～･･･泣きそうだ。
とにかく、3月は送別会ラッシュ。ついでにボウリング大会まである（行かなきゃいいじゃん-笑）。
4月になれば制作業務は段落とは言え、今度は人事異動に伴う会議やらなにやらでバタつくんだろうな。自己管理しながら乗り切るとするべ。
薄暗い金曜日 [ストックヤード]
近況を記録しておく。
2月15日。
インフルエンザからは回復したかに思えるが、今ひとつ本調子とは言えない。目の下にクマ、体温不安定、疲れやすい、肩凝り。肩凝りはインフルエンザで寝すぎたせいもあるような気がする。
今週はバレンタイン、入籍記念日、それにあさっては自分の誕生日を控えているというのに、体調は優れない、そして激務。激務激務。
これまた秘匿事項が多くて説明できないのだけど、だいたい15プロジェクトくらいを進行していて、目が回る目が回る。フルリニューアルも数点、それ以外に新人宣伝部員のケツふきで何度もコンテ、構成案、原稿のリバイス。なんで新人たちの相手を俺が一手に引き受けねばならん！？分業にしてくれ分業に、と思いつつ、現在4ポストに3名しかいないわが部の状況を省みて暗くなる。
4月いっぱいまでビッシリと予定がつまる。精神に30ポイントのダメージ。おえっ。
2月16日、人事異動Xデー。
11時ごろ発表されたが、意外にもわれわれ末端社員とは関係ないレベル、部課長レベルの移動、組織改編のみ。Dカズの異動を予想して戦々恐々としていたのだが、4月までは首の皮がつながったと安心。今Dカズが異動したら俺の業務量が致死量を超える。
2月17日、会議5本、進行もの多数でうんざり。
午後はやめ、サクラコからのメールで、転職成功の報告。サクラコの履歴書はホレボレするような立派なものなので、まあ当然と思う。制作系の仕事以外に請求処理＋人事考課資料作成がかぶってもうイヤ。
所有株が軒並みひどい下がり方。ライブドアショック時と並んだ。これはヒドイ。
トリノの日本選手 × 俺の体調 × 日系平均株価
が連動しているのはいったいなぜだ？？？？？
ニュースでは 堀江→武部 3000万円振り込みメールについて。これは当然「クロ」に決まっている。さらに自分の子供の同級の幼稚園児を刺殺する母親。どんなに気が狂ってもそれはしないだろうよという残忍な話。なんというひどい壊れ方だ。
自分も、日本全体もなんとなく薄暗い嫌な金曜日だ。
持つべきものは･･･ [ストックヤード]
2/11の土曜日未明、急激にのどが痛くなり鼻が痛くなりアタマと体の節々が痛くなった。
これはいかん。このクソ忙しい時期に風邪で寝込んだらタイヘン！
土曜日の朝なら病院も開いているだろうと思って安心していたら、なんとその日は建国記念日につき町医者は全て休業。しかたなく、市販薬を飲んで寝込んでいたが、どんどん熱が上がり、夕方には39度超え、40度をかする。
バファリンでなんとか解熱するも、これは薬が切れたら死ぬ～と万事休す。
そこで朦朧とするアタマをかすめたのは、友人・K医師。
悪いなあと思いつつ電話。するとK医師
「それはお前のいつもの扁桃腺じゃないんだな？で？節々痛い？」
など問診してくれ、最終的に
「ま、十中八九インフルエンザ」
とのことで、以後適切なアドバイスをもらう。
（省略）
K医師のおかげで火曜日現在、なんとか生きている。
月曜日～火曜日は、基本的には病欠扱いで、必要最低限の仕事だけしに出社した。
持つべきものは友であることを、本当に痛切に、感じました。
ありがとう～スーパードクターK。
