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嘘のような本当の話。 [ストックヤード]

そんなアホな!と思うかもしれないが実話。

今朝がた、夢うつつに猫の鳴き声がする。
「ミュウ~、ミュウ~、ミュウ~、ミュウ~」
と鳴き続けているようだ。

朝が来たので、こむぎが興奮しているのだろう。
だが、俺はまだ寝ていたい時間なのでしばらく無視しようと決め込む。

しかし、猫の声が鳴き止まない。

フツウ、猫というのは相手が無反応だと鳴き止むものなのだけれど・・・。
これは何か、こむぎに相当な不都合でもあるのだろうか?

しょうがないのでベッドから起き上がったら、泣き声が止んだ。
こむぎが、俺が向かっていくのを察知したのだろう。

ケージから出すと、ゴロゴロと上機嫌なこむぎがまとわりついてくる。
そのまま寝室に連れて帰り、俺はもう一眠りをしようと横になる。

すると、こむぎは近くでゴロゴロと遊んでいるのに、猫の鳴き声が聴こえる。

「ミュウ~、ミュウ~、ミュウ~、ミュウ~」

耳を澄まそうと息を止めてみた。すると、鳴き声は止んだ。

猫の鳴き声だと思っていたのは、俺の鼻息だった。


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