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サクライブ2011 6月11日 @渋谷 乙(kinoto)で開催!! [音楽・バンド・ミュージカル]

サクライブ2011 6月11日 @渋谷 乙(kinoto)で開催!!

17時STARTです!乾杯からスタート!!
今年ももちろんメイン・サブ切り替え方式で、10バンド以上が競演します!!
●日時 6月11日(土) 17:00 OPEN 乾杯!
●場所 渋谷 乙(kinoto) http://kinoto.jp/
●FEE \1,000(ドリンク別) ※学生割引あり予定

【出演バンド】
-メインステージ-
いつにもましてメインステージに実力派が。SOURのSo-heyがサクライブ用に新バンド結成!!
そして、音愛からは古豪「3rd Reunion」がサクライブ初出演。
いつにもましてバリエーション豊富な6バンド!!
2年ぶりに爆笑お下劣バンド「生き恥」登場!オープニングはおなじみ「エッセンシャルズ」。
パン☆スターズ煮号が新バンドを率いて参戦。そしてなんと今年は現役大学生が初陣!!

‐サブステージ-
「The Golden Five」として活動してきた関純一の肝いりユニット「mysteron」が登場!!
そして、サブステージは彼のために作られたと言っても過言ではない Barbora(コタニテツノリ)!!
他にも、あの実力派からあのアーティストまで、現在出演調整中!!


【そのほか】
今年もフードが充実!!飲みながら楽しくライブ鑑賞!
ホール内禁煙!妊婦やキッズもOK!!
打ち上げもあるのでどしどし参加せよ!!

※G大OBライブ“サクライブ”では東日本大震災への義援金を受け付けます。義援金は当日会場に設置する募金箱にお願いします。
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小市民の空白の一日 [音楽・バンド・ミュージカル]

俺は自他ともに認める模範的な社会人だ。

もうそれだけが誇りだといってもいいほどだ。いやむしろ社畜と言ってもいい。毎日同じ時間におき、きちんと出社。
上司からの頼まれごとには、どんなことでももちろんYESだ。身だしなみに気をつけ、会議の相手によって服装を調整する。楽しみは同僚たちとの適度なノミニュケーション、そんな几帳面で小市民な毎日だ。

ところがここ何年か、半年に一度くらいのペースで記憶が無い日があることに気付いた。

俺はいったいどこで何をしてるのか?
いぶかしんだ俺は知人のカメラマンに尾行を頼んだ。

カメラマンが後で俺に送ってきた報告写真がこれ※写真※だった。
mixi用01.jpg

mixi用02.jpg


なんでも、この日俺は「ファントムさん」と呼ばれ(誰だそりゃ)、セクシーで妖しい美女たちとステージで変な暗号を連呼していたのだという。

洗脳されているのだろうか?

しかも同じ現場に何十人もの長髪の男たちが、武器と思しき荷物を抱えて入ってきたという。
そして時には、かつてスペースシャワーでよく見たあの人や、とある超人気バンドのあの人すら目撃されたという。

はたして一体何が起きているのだろう?

答えはこちら

http://www.abovedaworld.com/g1grandprix/news/%e7%ac%ac9%e5%9b%9eg-1-grand-prix-%e3%81%ae%e4%b8%80%e5%9b%9e%e6%88%a6%e8%a6%b3%e6%88%a6%e3%82%ac%e3%82%a4%e3%83%89.html



明日、日曜日の昼。六本木で超速の祭りが繰り広げられる…らしい。
俺は知らんが…



第9回G-1 Grand Prix

会場:六本木club EDGE
http://www.club-edge.net/
↑HP内でTopicとしてG-1 Grand Prix の紹介をしてくれています

Open 11:45
Start 12:00
チケット¥1500 + 1drink

出場ギタリスト
Seguinol, Neo Shred, Force-9, KOYAKEN, Kousuke, カツ屋, ShinyA, Kizzy

出演バンド
ADWSC(Above Da World sound crew)
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サクライブ秋の収穫祭、絶賛終了御礼 [音楽・バンド・ミュージカル]

サクライブ~秋の収穫祭~が絶賛打ちあがりました。

昨今の流れなのでしょうか、アコースティックギターが多く、しみじみと聴き応えのある名演続出でした。

OBライブとしても、念願のラテ研の猛者や天才・中里、大物・ガマエと強烈なニューフェースが登場し、ぐっと裾野が広がった感があります。
かさねがさね大成功!!

以下感想。

・Merci pour grandir

ガマエの声ってのは本格派だね。EXILEのボーカルをでっかくしたような風貌も大迫力。こいつは大物だなあといきなり感心。トリオなのにダイナミックだった。

・モリモトナオユキ(UnsightColours)

今回はリズムつきで演奏したモリモトくん。最後に行くにしたがって世界観が出てきてかっこよかったね・・・。
知らない曲だったけど「gracious」と言ってたかな?彼のはいい曲多いので本当に楽しい。
http://www.myspace.com/unsightcolours

・真珠先生~Dr.Pearl~

いや~すさまじいアレンジぶり。すごく面白かったし驚いた。わりと大学の音楽サークルってのは原曲重視派が多い中で、さすが音楽編集者というか、音楽に対する根本的な態度がクリエイティブだよね。もののけ姫のメタルバージョンなど、あれは商品価値があると思う。

・名執浩史

噂のフラメンコギターをようやく生で聴くチャンスに恵まれた今回。いやなんつうか、スゴイ手技だよね、全く違う技法。
興味深かったしかっこよかったし、なぜかフラメンコ聴くとワインが飲みたくなるんだよね。

・ESSENTIALS (幸屋恒平vo/gui、遊佐真悟ba) 半枠

いやーーー本来はサブステージ一発目を予定していただけに、いろいろなんというか、ステージの大きさにやってることが合ってなくて緊張したよ(笑 なんか、自分の音が大きすぎて、思わずボリュームを絞ろうとしてしまった(笑
普段手に汗かかないんだけど、左手がひっかかるほど汗が出た。
VTR見直しすと、思った歌い方ができていないところがチラホラ。歌舞伎町が一番想定と違う歌い方してた。MONEYは逆に歌は想定どおりできていたが、間奏のあたりなどがちょっとイメージと異なってしまったかな。
Crazy~Im with you は全体的に予定どおり。Crazyが意外によかったのでもっと長くやっても良かったな。Im with youは楽しかったのに最後声に集中してたらギターミスった(笑

・中里

いやあ~・・・(ため息)天才降臨でしたね。素晴らしいとしかいいようの無いギター。どういう脳の機能があればああいうふうにギターが弾けるのか、全然想像できない。共感できない。曲をどうとらえているのか、コードとスケールなの?なんか違うっぽいんだよね・・・一音一音その場で作曲しながらひいてんじゃないかというような・・・
僕が仮に飲食店やってて中里君のCD持ってたら、日がなかけます。

・UN-titled

サクライブのアイデンティティ「ブランクOBが復活して楽しい」に一番合ってたバンド。とまれ、ウン・サンというVoの方、扁桃腺腫らしちゃったとのことでとても同情。あれツライんだよね・・・。ベースの男が小汚くなってて笑えた。ありゃあIT業界の悪いパターンのやつや(笑)。この感じもOBライブだね。なんか好青年然としたギターがいい感じでのっててなんだよという感じ(笑。

・大竹研feat.ベースマン早川

いや、VTRも見直したんだけど、前回の情感とはまた違った角度の曲で、すっげえカッコいい・・・。大竹のギターってのもまた中里くんとは違う謎がたくさんあってホエーとなるんだけど、ミュートしてプリプリ弾くところとか味わいがあるねえ・・・。
ベースもまたそういうベースのとらえ方があるのかとホエーとしてしまう。最初ベースマン早川が高域でビブラートしてたとき、一瞬ハウってるのか悩んだ(笑 上からだと見えないので・・・
もちろんCD買ったよ。

・ブロッコリーズ

パンスターズ、ブッシュマンズ、エッセンシャルズの混成バンドで支えながら遂にペコンボ・RIEを迎えた、まさにサクライブオールスターズ。一曲目Hi-Fiveからぶっ飛ばします。RIEのボーカルはなんつうか、声量があり過ぎてVoの音量とバンドの全音量が1:1くらいになってますね。無理やり引っ張り込まれるような力強さ。あと注目は煮号さん。ギターがフェンダーサウンドになってた。3曲目かな、一番顕著にクランチが効いてましたね。もうこれはコンプも取っ払って、マーシャル直結が一番ステキだと思う。シンプルな音で上手さを存分に出せると思う。ハーモニカ(っていうかブルースハープ)もね。新境地でしたね。


いやはやそんな感じで大満足の3時間ちょい。
興行的に惜しむらくは、メインステージの真ん中がデュオだったんで全体的に小ぶり感が出てしまったこと。やっぱりバンド→少人数→バンド→少人数 のコントラストが大事だなあと。

そんな感じで次回は半年後!

次こそ出たいという方々は動いてみてね~!

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サクライブvol.3振り返り [音楽・バンド・ミュージカル]

いやあ~、今年も凄かった!サクライブ。

去年までのメインスタッフが続々離脱して、準備がタイヘンでしたが、
内容的にはぶっちぎりで良かったですね。

ちょっと主催者視点で振り返ってみたいと思います。

●プロ/アマ交替制と異常に豪華な出演陣

今年の肝はなんといっても、メイン・サブステージの切り替えでしょう。
このシステムはパン☆スターズ煮号さんのアイディアですが、見事大ハマリでしたね。

メインステージの練りこまれたステージと大音量。対して、プロ達によるサブステージの珠玉のパフォーマンス。
「ちくび~ちくび~(生き恥)」の後に、大竹研の素晴らしいギターが並ぶというこのコントラストは、あまりにも凄かった。
生き恥も大竹研も最高でしたね!笑いあり涙ありとはこのことです。

生き恥→大竹→ブッシュマンズ→UnsightColours→用心棒→SOUR→エッセンシャルズ→秋山大樹→ケンちゃんメイデン

結果、都合9組という豪華なイベントになりました。
夏フェスもびっくりです。

生き恥は途中でメンバーチェンジもあったし、エッセンシャルズのステージにはSoupnoteのmeggちゃんも出たので、10個以上の出会いがあったということですね。
すごい!すごい!お腹いっぱいですね~!!

昨年は、バンド内でプロアマが混合していてそれはそれで豪華でしたが、
メインステージの技術レベルがちょっと高すぎ(?)で、OBライブという感じがちょっと薄れていたという意見もあったんだけど、今年はプロアマを切り分けることでむしろ互いの良さが引き立ったと思います。

個人的にも、UnsightColoursモリモトナオユキの生「Touch Me」が聴けてよかった!名曲だよね。
いやあコピーバンドやりたい。
そして、SOURを初めて観た皆さんはびっくりしたんじゃないかしら。エッセンシャルズのお客さんたちがSOURを観たのはよかった。
秋山大樹は大丈夫だったかしら?自分の出番直後で観られてないんだけど・・・。

サブステージは、音響環境としてはかなりハードだったんだけど、文句も言わずに素晴らしい演奏をした皆さんはさすが!
の一言につきます。

また、入れ替えも思ったよりスムーズに行きました。
VTRで観ると、プロのパフォーマンス中はメインステージのセッティングは結線・ポジションだけ粛々とやってるので、途中で弾き始めたりたたき始めたりということが無い分、効率がいいんですね。
これはイイですね。大発見です。

あと、オールスターはうまくできてよかった!!
意外にかっこいいじゃないかパラノイド(爆笑)
石井ちゃんがわりと真面目に歌ってて笑えた。

●その他運営系

乙kinotoはさすがに良かったね。
来年もよろしくお願いします。

毎度のことながら、広報担当あんけい、撮影担当napoちゃんおつかれさまでした。
フード担当各員もホントおつかれさまでした。
もちろん、パン☆スターズ煮号さんはじめ主催側各位おつかれさまでした。

が、今回はかなり・・・準備が大変でした。はっきり言って、手が足りてませんでした。
サブステージ担当、フード担当、バンドの取りまとめなど、主担当が不明瞭だったので
段取りギリギリでハコ(乙kinoto)さんにハラドキさせてしまいましたね。
受付まわりなどに気が回せませんでしたね。
OBライブなのでお子さんが結構いるんですよ。そうすると、出入り自由じゃないと何かと不便なんですね。
再入場シールなどを作って家族に配るってのが吉かと。
来年はもう少し係を増やして楽に運営したいと思います...

●エッセンシャルズ視点

いやあ~~本当に今回はたいへんだった(笑)
何がって、あちこちに書いてますが、リードギターがいないかもしれない!ってスゴイでしょう。ロックなのに。
パン☆スターズ煮号、大竹研、モリヤマナオヒロの3人に、万一の場合の助っ人を頼んだんですよ。
大竹・モリヤマには前日に。快く引き受けてくれた彼らは本当に、どんだけツワモノなんだという話ですよ。
大竹なんて「生まれるかどうかで弾くか弾かないか決まるってなんかいいですね」って。
涙でましたよホント。
ある意味、エッセンシャルズ+スーパーギタリスト達の競演という幻企画でしたが、そのギタリスト達が
ステージ見てくれて「いやありんちゃん間に合ってよかった」と。
そんな、本当に多くの人を巻き込んだエッセンシャルズでしたが、ステージは超楽しかった!
手前味噌だけど、Message in a bottleのアレンジはキマッタ(笑)
長らくエッセンシャルズやってるけど、今回は音の絡みがなかなか良かった。
そしてmeggちゃん登場で場が異様にあったまってるし(笑)
Soupnoteはホントにブレイク必至だから、この競演は自慢になるよ。


●サクライブの広がりについて

今回はさらに内容が尋常じゃない良さだっただけに、集客がイマイチだったことが悔やまれます。
kinotoをぎっしり満員にしないとね。
これが最大の課題です。

次に、広がり。

「G大OBライブ」ですが、フライング系がやはり過半数です。
フライング6割、軽音3割、音愛・世民はモリモト&モリヤマ達が活躍してるけど人数的には少ない。
やっぱり音愛、それからラテ研!!ラテ研、なんで全然いないんだよ!!!
次回以降はそこらへんに広げるのが課題だね。
まず幅を広げて、それで世代を上下に広げる。

まずは11月下旬に、出てるべきなのにいない人々の掘り起こしをしないとね。

というわけで、次は11月だ!!!新人(?)求む!!!
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「ルルドの奇跡」 ―ミュージカル座― [音楽・バンド・ミュージカル]

幼稚園からの同級生が、ある日突然ミュージカル女優になっていた。

「ある日突然」というのはもちろん経緯を知らない僕の視点であって、彼女は運命を変える強い意志と、1年半に及ぶしかるべき訓練を経て舞台デビューしたのだ。しかし、少なくとも僕の知る限りでは、動物病院に勤務していた30ウン才の女性が心機一転してミュージカル女優になったという話はあまりポピュラーではなかったので、心底びっくりした。ついでに、すこぶる感動した。

さて、そんな彼女がさりげなくデビューした舞台を観て来た。

僕ら夫婦はミュージカルが好きで、やれ誕生日だ記念日だとかこつけては年に2,3回は舞台に足を運んでいる。ミュージカルってまあまあイイお値段するのでしょっちゅうは通えないけど、スタンダードなものはだいたい観ておかないと死ねないとすら思っている。
海外モノの日本公演もいいけど、劇団四季をはじめとする日本のミュージカルもいいよね、というのは僕らの共通見解。

さて、同級生の舞台やいかに?



ルルドの奇跡」 ―ミュージカル座―
http://www.musical-za.com/STAGE/lourdes08/stage.htm

150年前のフランスで起きた、不思議な実話をもとにした物語。
田舎町ルルドに住む貧しい少女ベルナデットは、ある日マッサビエルの洞窟で聖母マリアと出会う。やがて聖母の命ずるままにベルナデットが洞窟に掘った穴から泉の水が湧き出し、病人を治すという奇跡が起こり、その真贋をめぐって町は大騒ぎに。ベルナデットは嘘をついているのか、それとも本当に聖母と出会ったのか?

開幕直後。怪我人・病人の行列が歌いながら歩いていく。重厚で広がりのあるコーラス・アンサンブル。テーマ曲はまるでロシア民謡みたいな暗さ、でも印象的できれいなメロディ。人数の多さと、音程の正確さに驚く。ポルタメントもピタリ!なんだか、劇団四季よりもアンサンブルはきれい&正確に思える(四季は公演期間が長いのでコンディションの問題があるだろうけれど)。

アンサンブルが重厚だと、やはり賛美歌的なアプローチはぴったりハマる。

ストーリーの設定自体がそれなりに興味をひく上に、舞台転換が「速い」!!5秒くらいでポンポンシーンが変わる。イリュージョンのようだ。常設でもないのに、舞台の雰囲気はとてもよく出ていて、冒頭の街をさまよう雰囲気やわびしい家の食卓、メインの舞台である洞窟周辺も周囲の風景までが目に浮かぶ。

脚本もよくできている。次から次に展開していくので、まったく退屈するヒマがない。

主役・ベルナデット役の浦壁さんは本当によく通るすばらしくかわいらしい声。理想的なアニメ声というか(笑)。周りを固める著名オジサンキャスト達も完璧。市長役の光枝さんは、小心な悪役なのにいい声で歌いすぎで笑った。ドクターは今井清隆だしね。ジャンバルジャン演じる方ですから、そりゃあすばらしいものです。
(いつも思うのだけど、ミュージカルって若い男性が一番ヘタよね?なんでだろう(笑))

最後のシーンまで、ノンストップで畳み掛ける。音楽も総じて印象的で美しく、またコミカルなシーンでは薄ら笑いを浮かべてしまうほど楽しい。

本当に、よく練りこまれた舞台だ。題材、音楽、アンサンブル、大道具(?)がとてもよく調和していた。劇場の規模や、生演奏を度外視すれば、レ・ミゼラブルやオペラ座の怪人なんかに肉迫するレベルだと思った。「アスペクツ オブ ラブ」とかよりはずっと楽しめたよ。

今回の公演はもう終わってしまったが、もし次の公演に気づいたら、ぜひ行かれるとよろし。

同級生も次々がんばって舞台をこなして、ぜひ味のあるミュージカル女優として大成して欲しい。

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Fender Jaguar 登場 [音楽・バンド・ミュージカル]

本日、我が家に突如届いた。

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にゃんだろう?
ぎぎー
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開けてみると、そこにはビックリ!!

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Fender USAのジャガー(Jaguar)、Candy Apple Redだ!

ありゃあ~

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ためしに弾いてみました。


ウワサどおりですが弦落ちします。

サステインは無くてすぐに減衰します。

ギャリギャリと下品な音がします。

全て狙いどおり!!!!!!!
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「僕らの音楽」200回記念スペシャル [音楽・バンド・ミュージカル]

家のDVDレコーダーに、「僕らの音楽」200回記念スペシャルが録れていた。

見てたまげた。

要するに、今をときめく歌唱派のアーティストを12組集めてきて、すべて完全生バンド/生オケで60分間ノンストップの歌謡レビューをやっている"だけ"と言えばだけなんですが、出演者、演出、構成どれをとってもたいへんな高レベル。こんな番組がさらっとやっているなんて、ずいぶん日本は進歩したものだなあと感心。

司会は、生中継の興奮をほどほどにおさえ、主題である音楽そのものをジャマしないように淡々と進行。
それに応えるアーティストとバンドは非常にスムーズに入れ替わっていく。

http://www.fujitv.co.jp/ourmusic/setlist.html#200

今をときめくEXILEでオープニング。中盤はジェロ・ヒロミゴーなのでややコミカルだが、それでもステージングは非常に緊張感があり、転換もきれいだ。
こういう展開はNHKあたりではおなじみではあるけれど、これだけの売れっ子を金曜日の夜に集めてやるのは相当な緊張感だと思う。

柏原芳恵がチラ出するなどの小ネタ(と言っても別に笑いはとるつもりなし)を混ぜつつ、これまた今をときめく青山テルマあたりからがクライマックス。
青山、Superfly、絢香、一青窈が順番にメドレーする。

青山テルマ「そばにいるね」
絢香「手をつなごう」
Superfly「愛をこめて花束を」
の3タテは、演出的にも音楽的にも、たった今ワンオブベストなメドレーだと思う。

で・・・とにかくどいつもこいつも歌がうまい。

Mステなんかでも絢香の安定感は本当にバツグンに素晴らしい。こんなに歌がウマイ娘は80年代はもちろん、90年代にもいなかった(ドリカムの吉田美和は上手だけど、基本的に歌唱力に価値を求めたドリカムと、今の絢香の歌唱表現とは一線を画している)。

絢香は音程もリズムも音量もすべてが本当に丁寧で、自分が出す全ての声にきちんと責任をとっている。さらに絢香は表現という点でも意識幅がものすごく広い。いやはや、これが本当の歌手の姿だ・・・って、どうしてこの娘がこんなに若い時分からそんなことができるのかが謎だ。

Superflyは最近ブレークしたてだけど歌唱力はトップクラス。絢香の次に歌うのってきっとイヤだろうと思うけど、それができるのはこの人くらいだと思う。ディレクターもそう思ったのだろう。

Superflyが一人で弾き語りかまして超かっこいい~~の後に、まるでフレンチのコースで肉の後に出るグラニテのように、YUIちゃんがしかめっツラで歌う。この娘は全然歌唱派ではないけれど、真剣味があってかわいい。

そこからEXILE、ゴスペラーズで徐々にダウンに入っていく。

※一青窈は歌唱派の一角をなす、ということになっているけど、絢香やSuperflyと比べると音程の丁寧さと声量、表現幅で若干見劣りすると思う。

ラストはオケのみでインストで淡々とシメる。

演出は極めてクールで、質が高い。B級興行的に無理矢理盛り上げる衆愚政策は一切なく、ひたすら演奏と歌唱だけど聴かせようと。
ラストも淡々と番組紹介するだけ。

これを日本の民放がさらりと?いや大プロジェクトだとは思うが・・・やってのけるというのが爽快だった。

制作、演出、出演者全てに拍手を送りたい。
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Sakuliveを振り返る~エッセンシャルズ幸屋恒平視点~ [音楽・バンド・ミュージカル]

エッセンシャルズ「幸屋恒平」視点

・・・の前に。

Sakuliveの発起からエッセンシャルズの参加、当日に至るまで、とにかく幸屋と二人三脚してくれた、最大最強の功労者が「りんたろう」である。幻魔大戦の監督ではなく、ソノダのほうだ。

彼はビジアのコンテンツ部門を引き受けるVCPの社長であり、ギタリストであり、気配りやさんである。アシュラマンのような3つの顔である。
彼は知能が高く、新婚さんで、我が弱く、他人の意を汲み取り、ソレに対して最大限の結果を出すべく24時間がんばっている人物である。
はっきり言って偉人だ。

そんな人物をSakuliveではフル稼働させてしまって本当に心が痛いわけですが、とにかくSakuliveを成功させるために心を鬼にして色々頼んでしまった。

彼が行った功績は以下のようなものである―フライングの後輩達、軽音勢、音愛勢との外交と気配り。マスタースケジュールから詳細スケジュールへのドロップダウンと係りの割り振り。受付関係の取り仕切りと気配り。器材バザーやりあるたいむ大喜利の企画から実現にいたる全て、
奥さんを「ちゃりてぃーおつまみ」に人身御供、エッセンシャルズとコタニバンドでの素晴らしい演奏、DJ・FB愛のサポートとしてのDJ・RIN。二次会での気配り。三次会での気配り。
あとなんだっけ?と把握も困難な功労ぶり。
この功績について、広く世の中にそれを示しておきたい。


さてそんでエッセンシャルズですが。

エッセンシャルズはもともと遊佐真悟と幸屋の弾き語りユニットだったりする。
メロとコードとベースラインしかない⇒曲の演出要素が限りなく少ないので「エッセンシャルズ」なわけです。
ここにりんたろう住井を加えて4ピースになるとどうなるか。なんとなく気が合う感じなのでバンドとしてもいいんでは?と思ったのだが・・・

それ以上だった。

正直言うと、住井遊佐のリズムの相性がこんなに良いとは・・・柔軟で分かりやすく、ダイナミクスがあって、タメも息があっている。このリズム隊は始めての発見で、しかもロック曲目でも妙にケミストリーがあって本当に楽しかった。
住井はブランクがあったようだが、2,3回目のリハで完全に復活していたと思う。
りんたろうは幸屋のボーカル・ギター(柔軟性が無い)に如何に効果的にアンサンブルをかぶせるかずっと研究して、本番までに着々と仕上げた。ハモリも良かったし、役割分担が非常にしっかりできた。

というわけで、バンドマンとしては新・エッセンシャルズは満足がいった。溜飲が下がった。

個人的には・・・

まだ「不慣れなギターボーカルを、異様に上手い連中にサポートしてもらった」感は否めないが、だいぶギターボーカルが板についたと思う。

実は幸屋は、立ってギターボーカルとしてステージに立つのはハッキリ言ってほぼ初めてだ・・・と言ったら観て頂いた皆さんはどう思うだろうか?
(4,5年ほどまえのOBライブに出たレッチリバンド(「てっちり」の前身?)で一曲だけ弾いただけだったりする)

ギターはフレーズ的にはあまり冒険しなかったが、ミスはあったもののまずまずだったと思う。音が良かったのでホッとした(ま、ギターがいいからな-笑)。
ボーカルは、まあ練習量がそれなりに多かったので当然だけどかなり調整できた。ギターを持っている方がキモチピッチが安定するのか・・・?とも思ったが。
実は皆気づいているかどうか分からないが、CRAWLのボーカルの"返し"は結果として非常に良かった。今回ボーカル勢がわりと気持ちよくやれてたのはモニター環境が良かったからかもしれない。

さて、今回は2番目の出演だったわけだが、主催者を兼ねている幸屋としては気楽なポジションでよかった反面、やはり後半のバンドに 人気で対抗しづらい位置だとは思った。
「ごめん、間に合わなかった」と何度も言われた・・・笑
そもそも、アンケートの回収はライブの最後であり、J&Bやエッセンシャルズを「観た」人が圧倒的に少ない。しまった!という感じである。とりあえず全部観たという人はいるにはいるが、少ない。
アンケートの回収に関しては、途中退場のお客さんにも積極的にアピールすべきだったorz
こうなると、次回以降でエッセンシャルズが激しい出演枠競争を勝ち抜けるかは分からない・・・。
観ていただいた方々からは好評をいただいているので、まあ伝わったかとは思うが。

また、ちょっとエッセンシャルズとは話が変わるのだけども、コタニバンドは特筆に価すると思う。
ボーカルも、曲も、バンド全体も非常に巧みだった。さすが軽音代表(?) アーティストとしての真剣味が感じられて良かった。ステージとして非常に楽しませてもらった。

エッセンシャルズ観点としてはこんな感じでしょうか。

あとはG-1についてでも書くか・・・・
<つづく>


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「Sakulive」を振り返る―主催者視点― [音楽・バンド・ミュージカル]

5月26日土曜日、快晴、汗ばむ夏日。

定刻の13時の5分前に会場に到着すると、びっくりすることにパン★スターズと「てっちり」のメンバーは殆ど全員来ていた。皆マジメでちょっと笑える~!と楽しい始まり。

音だし→逆リハを進行しつつ、「機材バザー」「受付」「物販」「ちゃりてぃおつまみ」の設営に入る。受付は会場側がやってくれたので人手が少し余裕が出た。
会計周りを適宜やりつつエッセンシャルズ、およびG-1エキシビのリハを。

会場OPEN手前でDJ・FB愛さんが気を吐く。このライブで最も想定外で面白かったのがこのDJ・FB愛だった。おかげで会場OPEN~STARTという通常であればぐっと退屈するこのタイミングがヒートアップした。この流れがあるならば、オープニングアクトが非常に意味あるものになる。定例化できるなら次はOPに立候補したい・・・

※FB愛さんがゲストを呼んで紹介する形式はとてもよかった。SOURSo-Heyを呼んで曲を紹介し、CDの販売につなげたのは良かった。買っていない皆さん!お近くのCDショップで絶対買えよナ!!

あれよという間にJ&B。すでにこの時点で会場はなかなかの入りになっていて、後ろのほうがきつい。と言いつつ私は準備で見れていない。

次に我らが「エッセンシャルズ」。これは「Sakuliveを振り返る―エッセンシャルズ視点―(仮)」で書きますが、我ながら・・・非常に良いステージを見せることができたと思います。プレイバックを観ましたが、演奏の点ではかなり完成度が高いなとw自分で言うなと。

で、コタニバンド。
個人的に今回最もSakuliveの拡張性を見せてくれた、とてもポテンシャルの高いステージ・・・って分かりにくいか…要するに、フライングとは違うメンバーで、オリジナルの曲をやって、演奏が上手く、ステージも見ごたえがあった。絶賛したい。

これは、ミュージシャンとして周りにすごく影響したと思うし、次回以降のSakuliveに関して、色々な人に新たな視点を与えたと思う。
コタニバンドは当初設定していた「頑張ってる枠」、つまりミュージシャンorアーティストとして本気で頑張っている人たちを安い出演費で身内に紹介するという企画の意味を明らかにした。
頑張っている人々は本当にいいステージをするのだもの、という。時間的・経済的余裕があるならもっと設けたい気もするくらい。

秋山大樹
内緒のステージ?でしたがクールでした。本人もかなり気合が入ってた。私はボーカルとして目指している方向性がだいぶ違うとはいえ、彼のボーカルを聴くと毎回激しい嫉妬に襲われます(オレのできないテクニックをいっぱい使えるのです、彼は!!)。

パン★スターズ
なんかあまり私がコメントすることは無い・・・というか多くの人がパン★スターズをG大OBライブのメインディッシュとして期待していることは間違いないし、パンスターズたちもそれにがんばって応える―これはすばらしい図式です。100年続くことを祈っております。

G-1エキシビション
飛び入りアクターであるフライングGことナカミネくん。一瞬の邂逅だったのですが、彼のまじめさ、サービス精神の高さ、頭のよさ、ギターのうまさに感動しました。良い仲間になってくれる予感です。煮号さんはライブ直後で「おしっこに行きたい」としきりにむずがっていたがちゃんと相手の技を受けた上で技を返すという横綱相撲を展開していた。
リットーミュージックの鈴木たけやくんの「地獄のメカニカルトレーニングシリーズ」も紹介できて良かった!!みんなもぜひ買ってくれよ・・・あれは・・・いいものだ!!

てっちり
集客力もばっちりで、会場は超満員。ブログでのレポートでも書かれていましたが、比較的ブランクのあるメンバーの方々ということでしたが、気合の乗った演奏でとてもよかった。

ライブに平行して、会場では「機材バザー」「ちゃりてぃーおつまみ(ようするにつまみの販売)」を行っていた。

機材バザーは予想外の好評で、常に誰かが何かをいじったり買ったりしている雰囲気。6割くらいは売れたのではないかしら。未計算だけど・・・

今回想定よりも苦戦したのが「ちゃりてぃーおつまみ」。非常によく飲む皆さんだけに、つまみが売れるだろうという目算だったのだけど、一部の方々の購入ご協力にもかかわらず結果はマイナス6,900円と奮わず。唯一の非採算部門となってしまいましたがw、5,6時間立ちっぱなしで販売をしてくれた我が妻と、りんたろうの奥様・サユリちゃんには本当に謝辞と賛辞を送りたい。しかしこれも、これがあったことによる会場の雰囲気のあったかさというか、何だかイベントをやっているなあという安心感みたいなものがあったはず。次回は少し作戦変更して再チャレンジすべきだと思う。

「りあるたいむ大喜利」。これは主催者ですら殆ど参加できなかった(爆笑)。次回はポジティブに組み込むならプロジェクターによる映写+入力用PCの準備などの武装が必要。ネガティブなら、まあ別の日に楽しもうと。

二次会。学生時代からその生真面目さが宴会部長として適任だったらいおねるが必死に仕切ってくれた。おかげで皆楽しめたと思う。

ライブイベントとしてはこのように大盛況&大成功に終わった。
多くの方から「本当におもしろかった。またやれ」旨のお言葉を賜った。一部の関係者からも、楽しかった、ありがとう という旨いただき、誠に感無量。やってよかったと心から思う。

ご来場いただいた皆様、出演者諸兄、次こそは出たい先輩がた、軽音・音愛諸氏、本当に楽しかったですな。次回は、さらに一層・・・ますますみんなの力で盛り上げていきましょう!
だって俺たち音系ジャン!(意味不明)

今回来られなかった皆さんは残念でしたが、是非次回は忌引きを使ってでもいらしてください。その価値はありますよ!! 

―SpecialThanksとSakuliveのあらまし―

Sakuliveの出発点は昨年10月の某女史の結婚式で、発起人の一人となる「きんや」氏が僕に「お前が仕切ってOBライブを復活せよ」とおっしゃったことに端を発した。その場に居たパンスターズ煮号さん、そしてとにかく「りんたろう」を引っ張りこみ、4人の「発起人」で立ち上げ宣言をした。
準備は基本的にmixiを利用して行い、公式な打ち合わせは全部で3回しかしていない。準備システムのweb化―今回のSakuliveの特徴は実はそこに集約されているかもしれない。

ここで大活躍してくれたのが、IT業界最前線のWEBディレクター「あんけい」と、VISIAでデザイナーをしていたSOURのSo-Hey両氏だった。この二人はプロなので、同じくWEBディレクターを職業としている僕にとっては非常にコミュニケーションがとりやすく、安心できた。ブログの立ち上げ、ロゴ・フライヤーの作成、これらはSakuliveの集客や事前情報の流通に本当に役立った。Sakuliveのロゴは男女問わず非常に評判がよく、あと5,6年は使えそうだ(笑)。

今回のSakuliveはいくつかのコンセプトミッションを設定していた。
G大という大枠はあるが、私やパンスターズの出身であるフライングハウスだけでなく軽音や音楽愛好会などなるべく広いムーブメントにしていきたいこと。
ヘンに気取らずOBライブという冠キャッチをつけ、広い世代が参加しやすい雰囲気を作ること。
そして、ライブ自体を楽しめるものにしてみんなが互いのライブを聴くという雰囲気を作ること。
そのために外交的に非常に影響力をもってくださったのがパンスターズ煮号さんのカリスマであった。とくに、今回は出演を見送ったが次回絶対出たい!という上の世代のOBの方が非常に多かった。これは次回次々回に大きく影響するのだと思う。

煮号さんは数々のルール作りやアイディアでSakuliveの基礎作りをしてくださった。完全に新しい体制でのライブ作りに関して、僕は個人的に煮号さんとりんたろうとのトライアドがうまくワークしたと思っている。

「係」の制度について。これはほぼワークしたと思っているが落ち度があったとするとここだと思う。ワークフローが決まっていないので分業が徹底できなかった。打ち上げ係に関してはコミュニケーション不足があり、タピちゃんやらいおねるに心的負担をかけてしまった。ここは唯一最大の反省点と言ってもいい。

反省点といえば、惜しむらくは今回プロジェクターを手配できなかったことだ。レンタルすると15,000円程度の費用がかかるため見送ったが、G-1やパン★スターズ、大喜利など結構使えるタイミングが多かったようだ。これは次回は優先度アップだろう。

また、FB愛さん、きんやさんの両氏はてっちりとしてだけでなく、本当に最初から最後までコミットしてくださった。FB愛さんのDJは歴史に残ると思うし、きんやさんのステージでのジャンプは記憶に残る。

というわけで、非常に多くの方々が力を合わせて作ったのがこのSakulive。主催サイドとしても非常に感動的だった。あとは、当初のコンセプトのとおり、これをある程度マニュアル化し、例えば僕とかりんたろう、煮号さん、あんけいらが別の人間にシフトしても成立するようなスキームにしたい。
関係者の多くがこの存続を望んでいて、それを個人の資産にしてしまうと先が続かないからだ。その点について、近々レビューしていきたいと思う。

何はともあれ、燃え尽き症候群で脱力・・・・明日から会社がんばらなきゃ(笑


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中年にしてロック再発見 [音楽・バンド・ミュージカル]

日曜日。
本日は思うところあって恵比寿のアトレの新星堂で
James MorrisonとかDaniel PowterとかJames Bluntとかを試聴しまくる。
上記3人は今さら語るべきところも無いほど有名な連中で、それについて書いたりするのは本当に恥ずかしいのだけど、今までJ-Waveでちょこっと聞きかじっていただけでちゃんと聴いたことがなかった。

一時期、GREENDAYとかOASISとかOffspringとかのブリティッシュ勢を毛嫌いしていて、その理由は歌がヘタ、もしくは歌唱技巧について重きを置いていないからだったりしたのだけど、
とにかくブリティッシュは歌がいやだった。

それが最近のロック~スローロックの連中は・・・本当に・・・歌がうまい。

James Morrison の声なんて、ギターで言えば60年代のVintageのFender、もしくはGibson LesPaulというところ、芯があってまろやかで味とかすれがある、最高の声。正直、曲のデキ云々よりも、シンガーとしての彼の表現力があればなんでもいいだろというレベル。
スゴイ。
というか、今さらJames Morrison に注目していること自体が遅いのだけど・・・

他の連中も歌がうまいのは痛烈に伝わってきた。音楽のムーブメントってのは、時に歌がヘタなヤツをスターダムに押し上げてしまう場合があるけれど、こいつらは違うなあ~・・・。実力が伴っている。

さて、そういう意味では、AppleのCMで使われて、エアギター騒動(?)でも使われている
JET - Are you gonna be my girl なんかを聴いても、やっぱりボーカルがつくづくイイ。上手いとは思わないが、絶妙だ。Well Trainedだし。桜塚やっくんみたいとも言えなくもないけど・・・。

・・・その後、Avril LavigneLenny Kravitzを大音量で楽しんで今に至る。

30過ぎるとなかなかロックを聴かなくなってきていたけど、
いやはや、
なかなかカッコイイ。

というわけでいいこと思いついた・・・


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